都市を超えて、次の一歩へ。LATTE GRAPHICの海外事業

今回は、わたしたちの海外事業についてご紹介させていただきます。
舞台は、インドネシアの港町ラブアンバジョです。

■未完成の美しさが残る街-ラブアンバジョの魅力

ラブアンバジョは、インドネシア・フローレス島の最西端に位置する港町。“夕焼けの村”とも呼ばれ、息をのむようなサンセットと、海と山の豊かな自然が共存する場所です。近年は国際空港の整備やラグジュアリーホテルの開発も進み、インドネシア政府が観光重点5都市(Super Priority Destinations)に指定した“第2のバリ”として世界中から注目を集めています。

まだ完成されていないからこそ、これから文化や価値が育っていく“余白”がある。そんなエネルギーを持った場所です。

■なぜ、この街に挑戦するのか-LATTE GRAPHICがラブアンバジョに出店した理由

きっかけは、代表保志が現地を訪れたときの「直感的な魅力」でした。まだ多くの人に知られていない場所でありながら、そのロケーションとプロジェクトの可能性に強く惹かれたことが始まりです。

一方で、この挑戦は感覚だけではありません。

私たちはこれまで関東圏を中心に店舗展開をしてきましたが、地理的に集中していることによるリスクや、今後の成長の可能性を見据え、国内外に視野を広げていく必要性を感じていました。

また、日本という枠を越え、異なる文化・価値観の中でビジネスを行うことで、これまでの前提にとらわれない新しい発想や機会に出会える。そんな「成長への投資」としての意味もあります。

そして何より、未知の場所で挑戦する“ワクワク”が、このプロジェクトを後押ししています。

■ブランド紹介

ラブアンバジョでは新たなブランド、カフェレストラン「L+(エルプラス)」と和食ブランド「武相(BUSO IZAKAYA)」を展開しています。

・L+ Café & Restaurant

コンセプトは“Where Fire Meets The Sea(火と海が出会う場所)”

漁師町ならではの新鮮な魚介を活かした「Sea to Table」と、薪火によって素材の魅力を引き出す「Woodfire」の料理を軸に、この土地ならではの食体験を提案しています。 また、多様な文化や宗教が共存する土地柄に合わせ、ビーガンメニューをはじめとした多様性のあるメニュー構成も取り入れています。 

・武相(BUSO IZAKAYA)

ラブアンバジョではまだ珍しい“日本の居酒屋文化”を、ストレートに届けるブランドとして展開しています。 炉端焼きやすき焼きといった日本の食文化を軸に、現地の新鮮な魚介や食材と掛け合わせながら、“日本らしさ”と“この土地らしさ”が共存する体験を目指しています。 

ブランド名に込めた「武相」というのは土地の名前で、さまざまな文化や人が交差してきた、わたしたちの創業の土地から着想を得ています。 

どちらのブランドも日本のスタイルをそのまま持ち込むのではなく、その土地の文化や素材と向き合いながら、“ここでしか生まれない価値”をつくることを大切にしています。

海外というフィールドでの挑戦は、まだ始まったばかりです。
この取り組みを通じて得られる新しい視点や経験は、ラテグラフィックのクオリティをさらに高め、表現や提案の幅を着実に広げていけたらと考えています。

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