カフェという場所を通じて、人々の日常を少し豊かにすること。
今回は、私たちが自社店舗だけでなく「プロデュース事業」という形を通じて、その価値をどのように広げようとしているのかをご紹介します。
■なぜ、飲⾷店でプロデュースを⾏うのか
LATTE GRAPHICはこれまで、⾃社で店舗を運営しながら、カフェという場所の可能性を探求してきました。 その中で感じているのは、カフェは単に飲⾷を提供する場所ではなく、⼈と⼈がつながり、⽇常を少し豊かにする⼒を持っているということです。だからこそ私たちは、⼤量出店によって拡⼤するのではなく、良いカフェを⼀軒ずつ増やしていきたいと考えています。
「カフェを出したいけれど、ノウハウや実績がなくて一歩を踏み出せない」。そんな不安を持ちながらも「良い店をつくりたい」と願う方々のお手伝いをして、お役に立ちたい。その街に暮らす人々が喜ぶ素敵なカフェを一緒につくること。それこそが、私たちがプロデュース事業を行う理由です。
私たちが目指しているのは、規模の拡大ではありません。一軒一軒、その土地や人に寄り添った良いカフェが増えていくこと。その積み重ねの先に、カフェカルチャーの可能性がより豊かに広がっていくと信じています。


■プロデュース事業の理念
私たちのプロデュース事業には、「素晴らしいカフェで日本中の、⼼の豊かさを広げていく」という考えがあります。しかしカフェという業態は、客単価が低く、お客様の滞在時間が⽐較的⻑い為、飲⾷業の中でも特に難易度が⾼い業態だと言われています。だからこそ私たちは、⼀過性の話題性ではなく、地域に根づき、⻑く愛され続ける店づくりを大切にしてきました。これまでの店舗運営を通じて培ってきた経験や仕組みは、私たちにとって⼤切な資産です。プロデュース事業は、そのノウハウを提供すること⾃体が⽬的ではありません。
パートナーの皆さまが描く理想の場所づくりを⽀え、その街に暮らす⼈々の⽇常を少し豊かにすること。その積み重ねが、私たちの⽬指す「カフェカルチャーで人々の⼈⽣を彩る」というビジョンにつながっていく。私たちはそのように考えています。


■想いに合わせた、3つのプロデュースの形
私たちは、すべてのプロジェクトに同じ⼿法を当てはめるのではなく、パートナーの皆さまが持つ資源や⽬指す姿に応じて、最適な関わり⽅を選択できる仕組みを整えています。現在は主に、次の3つの形でご⽀援しています。
【フルプロデュース】
⼤規模な開発案件や⼗分な投資計画を持つプロジェクト向けのプランです。ブランドコンセプトの設計からメニュー開発、オペレーション構築、空間デザインまで、チームが⼀貫して参画し、理想の店舗づくりをサポートします。
【セレクトプロデュース】
これまで培ってきたメニューやオペレーション、ブランド開発の知⾒を活⽤しながら、必要な要素を組み合わせてご提案するプランです。効率性と独自性のバランスを取りながら、スムーズな⽴ち上げを⽬指します。
【アドバイザリーサポート】
個⼈開業や地域コミュニティを起点としたプロジェクト向けの取り組みです。開業準備から運営開始後まで伴⾛しながら、⻑期的な関係を築いていくことを大切にしています。
また、「まずは学びたい」という⽅向けに、『カフェ開業塾』などの勉強会も開催しています。
次回開講予定日:2026年 8月18日(火)


■プロデュースの先にあるもの
私たちが⽬指しているのは、プロデュース事業そのものの拡⼤ではありません。 良いカフェが増えること。その街に、⼈が集う場所が増えること。そして、 ⼈々の⽇常が少し豊かになること。その積み重ねの先に、私たちのビジョンがあると考えています。私たちはこれからも、店舗運営だけでなく、プロデュースという形を通じても、その価値を広げていきたいと思います。
もし皆さまの中に、「新しい価値を⽣み出したい」「地域に愛される場所をつくりたい」そんな想いがありましたら、ぜひお話をお聞かせください。 それぞれの想いや環境に合わせた形で、ご⼀緒できる⽅法を考えていければ嬉しく思います。